新品分享 Karuizawa 1999 #879 Sherry butt 62.9% Exclusive For Japan Market
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討論主題:新品分享 Karuizawa 1999 #879 Sherry butt 62.9% Exclusive For Japan Market [ 單一純麥 ]
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Memories of Karuizawa 第1弾
軽井沢1999
Sherry Batt #879 , aged 13 years old , 62.9% , 70cl
TASTING COMMENT
色:ディープマホガニー
香り:チョコ、イチジク、焦がし砂糖、蜂蜜、コーヒー、マーマレード、クローヴ
味:チョコ、コーヒー、オレンジ、ワイルドベリー、シェリー、クローヴ、レーズン、チリ、ウッディ
~閉鎖蒸溜所の希少なシングルカスクボトリング~
軽井沢蒸留所は、活火山である浅間山の麓に1955年に設立されました。
避暑地としても有名な軽井沢は、海抜850メートルという高所に位置しており、
そのスコットランドに似た湿度が高く涼しい気候はウイスキーづくりに適した環境でした。
1991年に日本ではいち早く、スコットランド産麦芽を取り入れ、1熟成にはほぼオロロソシェリー樽を使用しています。
しかし、同蒸留所は2000年に製造を終了し、今年、2012年には完全に閉鎖。
今後、ウイスキーがつくられることのない幻のシングルモルトとなってしまいました。
軽井沢1999シェリーバットは、シェリー樽の影響がはっきりと現われたパワフルな1本。
見事なディープマホガニー色に、香りはイチジクの甘露煮、酸味のあるコーヒー、オロロソシェリー、クローヴ、
焦がし砂糖、マーマレード、木の実など、「茶色」、「秋・冬」を想像させます。
味はオレンジジュースを加えたチョコレートフォンデュ、モカ、ブランブルジャム、イチジク、マーマレード、
レーズン、くるみ、リコリス、チリで、オロロソシェリーの酸味とピリッとしたクローヴが長いアフターテイストを形作ります。
13年の熟成年数以上に、綺麗にまとまった旨みがあり、貫禄すら感じさせるシングルモルトです。
軽井沢の樽のストックは決して多くはありません。
消え行く日本のシングルモルトに思いを馳せながら、じっくりと味わってください。
軽井沢蒸留所
軽井沢蒸留所は現在のメルシャン株式会社の前身、大黒葡萄酒株式会社によって1955年(昭和30年)に建設。同社は1952年から塩尻でウィスキーの製造を行っていたが、より高品質なウィスキーの生産を目指し、スコットランドに似た冷涼な気候と鮮烈な浅間山系の伏流水が軽井沢での蒸留所建設の決め手となった。
当初、国産の大麦しか使用できず、1958年(昭和33年)の規制緩和で日本で初めてスコットランド産の大麦をウィスキーの原料として輸入。1991年以降は伝統的なゴールデンプロミス種のみで行っている。
発酵はオレゴンパイン製の木桶の発酵槽(ウォッシュバック)で行い、4Klから5Klの小型のポットスティルで蒸留。熟成はほとんどがゴンザレスビアス社のドタイオロロソシェリーの空樽で行うなど、小規模ながら、伝統的で高品質なモルトウィスキー造りを目指してきた歴史を感じる蒸留所。
1976年に発売された「軽井沢」は国産のモルトウィスキーとして初めて商品化された。
「軽井沢12年」IWSC・ワールドワイドウイスキーの部で金賞受賞。
「軽井沢15年、17年、21年」銀賞受賞。
現在は生産を休止しており、国産モルトウィスキーの草分け的存在として再開が待たれる。
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